AIDA
日程:12月17日(土)夜8時から
参加費:$239 (含:オーケストラ席+予習2回+感想会+資料等)
お申込み締め切り:10・23(リクエストにより’延長しました)
お申込み方法:参加者お名前、ご希望オペラ、メルアド、テキスト可の携帯(当日用)、お住まいのエリアをご記入の上、
★椿姫も同様にお申込みお願い申し上げます。
1月末の、みんな大好きハビエ・カマレナがコメディオペラを歌う、『愛の妙薬』も募集していますよー。
こちらも是非💛
私は、凍ってでも見に行きます(笑)
予習クラスについて
予習クラスってなんだろう?とご質問を受けます。
こちらは、ご覧になる作品を、最高に楽しんでいただくためのクラスです。
オペラは、イタリア語、フランス語、ドイツ語、又はロシア語などで上演されます。メットでは、字幕がお席の後方(飛行機の座席みたい)についています。
現在メットでは、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語の字幕のみです。
荒筋を知らないと当然の如く、字幕を追っての観劇。
でも、荒筋は知っていても、荒筋は、だいたいの筋ですから、やっぱり字幕を追わないと、細かいところはわかりません。
そして、スピードの速い字幕を追っていると、ステージで何が起こっているかミスしちゃうんですよね。
私は、先々週、久々に観るオペラがあったんですが、字幕の量が多くて、早くて、しかも老眼で、見えない(笑)。辛かったです。
オペラの本髄は、音楽、歌です。特にイタリアオペラは、シンガーのテクニックが試されます。そのテクニックを駆使し、声でドラマを表現します。
勿論、オペラはお芝居なので、登場人物の動作や表情で、状況はわかります。でも、音楽がそれを表しているんです。
が、、、、字幕を追うのを必死だと、やっぱり人間そんなに色々と同時に観れない、聞けない、理解できない、、、、で、疲れて、感動から遠くなっちゃうんですよね。
そういえば、娘が子供の頃、お初メットで、字幕読むの必死で、顔を上げたら(舞台を見たら)主人公がもう死んでた、なんてこともありました(-_-;)
予習クラスでは、ストーリーの歴史的背景、ストーリーの細かい内容、音楽的意図、見所、聴き所から、その作曲家について、そして演出(演出家の解釈―これが謎が多い場合多々)をご説明します。
そして、キャストについてもご紹介いたします。
ゴールは、字幕を見なくても楽しめる、骨の髄まで作品が浸透して、感動する観劇です(笑)
皆さんがオペラファンになって、また新たにお友達を誘ってオペラを楽しめるようにできれば、嬉しいです。
全ての作品の概要・クラス詳細は、オフィシャル募集案内