明けましておめでとうございます!
昨年は、沢山の皆様と大好きなオペラをご一緒できて、そしてZOOMでもオペラ話に花を咲かせることができて、本当にありがとうございました。
2024年、もっと色々な情報をシェアしつつ、素晴らしいオペラを皆さんと楽しみたいと思います。
本年もよろしくお願い申し上げます。
さて、年末のバタバタ時に、恒例(と言っても、ここ数年サボっていた)の”私が観た今年のベストオペラ”リストを年末に作ってシェアしていました。
過去は9作品上げてIGでシェアしましたが、23年は、ベスト3。
私のベスト3は、愛の妙薬、ローエングリン、タンホイザーでした。
これは全体で観た総合ベストです。
他にも、ベストシンガーを個人的な感情のみ(笑)であげました。
ブログに書いたので、覗いてみてください。
https://www.musicalandoperawithkids.com/best-opera-2023/
皆さんのベストオペラパフォーマンスはどの作品でしたか?
是非シェアしてくださいね。
さて、大晦日の夜に、メットのNYイブガラで、『カルメン』が上演され、既に主役のAigul Akhmetshina大褒めの批評が出ていますね。
生憎、ホセ役のベチャワは、体調不全で当日キャンセルになってそうですが、、、
指揮者のダニエール氏は、また巧みで大絶賛だったよう。
演出は、色々突っ込みどころあって、それは予習クラスでお話しますね。
未だ2席チケットがあります。
彼女が出演するマチネは、1月27日のみ。売り切れになると思います。ので、ご興味ある方はASAPでご連絡ください。
3がち10日のロミオとジュリエットはご用意しているチケットは残席1席です。現段階では、増席も可能ですが、ご希望の方はこちらも早めにご連絡ください。
こちらは、子供料金をご用意しました。
詳細は、どれもブログにあります。
今月の配信:1月の配信
『こうもり』ウィーン国立歌劇場
これは大晦日に生配信されたので、もしかしたら明日3日で、録画配信終わっちゃうかもですが。。。。
主役のアイゼンシュタイン博士に、『ニュルンベルグのマイスタジンガ―』のベックメッサ―役で好演だったヨハネス・マーティン・クランゼルさんが出ていて、面白いです。
年末年始、お正月気分を楽しむのに、ピッタリ。
『アンドレア・シェニエ』テアトル・コミュナーレ・ボローニャ
こちらは、2022年の作品かな?
チリア作曲の名作『アンドレア・シェニエ』、主役がグレゴリー・クンデ。
動画の予告を観た感じでは、ボローニャには珍しく、歴史に忠実なオーソドックスっぽい演出。フランス革命を舞台に詩人のシェニエと貴族のマッダレーナのお話。
私は、同作品を夏に英国で観る予定にしています(その際は、キャストは、ソンドラとヨーナス)。これも名アリアの多い作品。
では、では、皆様、今年も宜しくお願い申し上げます!!
ステッソン陽子